&edit(,nolabel); -&color(red){''(1-01).Converged Platform.''}; >Nutanixのソリューションは、統合されたストレージ(storage)とコンピュート(compute)であり、ローカルな構成要素を利用して、ヴァーチャリゼーション(即ち, 仮想計算(Virtual Compute)プラットフォーム)のための分散プラットフォームを作り出す。 このソリューションは、ハードウェアとソフトウェアを纏めたアプライアンスとなっており、2Uのフットプリントの中に2ノード(6000/7000シリーズ)、もしくは4ノードを収容している。 >各ノードは、業界標準のハイパーバイザー(現時点で[[ESXi>Terms/ESXi]], [[KVM>Terms/kvm]], [[Hyper-V>Terms/hyper-v]])とNutanix VM([[CVM>Terms/CVM]])を実行している。 Nutanix [[CVM>Terms/CVM]]は、Nutanixソフトウェアを実行し、hypervisorとホスト上で実行される全てのVMのためのI/Oオペレーションの全てを取り扱う。((訳者注:実際は、殆どのStorage I/OとNetwork I/O)) VMware vSphereを実行しているNutanixユニットにとって、SSDとHDDデバイスを管理しているSCSIコントローラは、直接にVM-Direct Path(Intel [[VT-d>Terms/VT-d]])を利用している[[CVM>Term/CVM]]へ直接渡される。[[Hyper-V>Terms/hyper-v]]の場合、ストレージデバイスは[[CVM>Terms/CVM]]へ通過する。 >以下は、典型的なノードを論理的な様子の例である。 ><<Fig1-01>> CENTER:&ref("Nutanixバイブル/NutanixBible_1-01J/NDFS_NodeDetail.png","NodeArchitecturalView",100%); >Nutanixノードのグループは、Nutanix Distributed Filesystem([[NDFS>Terms/NDFS]])と呼ばれる分散プラットフォームを構成する。 [[NDFS>Terms/NDFS]]は、hypervisorからは、集中化されたストレージ・アレイの様に見える。 然しながらI/Oの全ては最高性能を提供するためにローカルに処理されている。 分散システムをこれらのノードがどの様に構成しているのかと云うことのより詳細は、以下の見出される。 >以下は、Nutanixノードがどの様にしてNDFSを構成しているのかの例を示している。 ><<Fig1-02>> CENTER:&ref("Nutanixバイブル/NutanixBible_1-01J/CVM_Dist-1024x384.png","NDFS",80%); &edit(,nolabel);[[Nutanixバイブル]] &edit(,nolabel); ----