20140819: NTTSMC Call with Takabayashi-san

20140819: Nutanix support engineer高林さんと電話での会話

   柳澤氏、森次 
   
   
   o vmwareにcase openしエスカレートしたが、PSOD以上の解析が不可能との回答。
     (理由は、大量のtrafficが掛かった状態でも、、様々なその他の機能によっても
     PSODが発生し得るが、PSOD情報と提供された(部分的)dump等の情報では
     これ以上解析が不可能とのこと。)
   
   「(何らかの)TCP heapの枯渇(により)PSODに至った」が最終回答。
   
   vSphere 5.5では、heap size 512MBytesまで拡大し256MBytes程度まで使用されるが
   だいたい平衡状態となりPSODに至らない。  この状態は正常(動作)と思われるが、
   何故 256MBytesも使われる様になったのかが不明。
   
   vSphereのversion依存性として、vSphere 5.1では、crash(PSOD)発生するが、
   5.5ではcrashに至らない。  vSphere 5.1では、Heapの使用量は、128MBytesまでで
   済んでいた。  これ以上の解析を行うのであれば、実際に動作中のNOV 3.5.5上で、
   vmwareが解析を行いheapを消費しているobjectを見付け出す必要がある。
   
   vmwareに解析依頼を出す場合、現在のsupport caseでは、高林氏が動けない。
   新しく vmwareに依頼に繋がる caseをopenする必要がある。
   
   ESXi 5.5 でのheap使用内容、5.5を使わなければならない理由を明確にして、
   DVSの場合はESXi 5.5を使用しなければならないと云う(利用上の)ガイドラインを
   (EngineeringかProduct Marketingより)出す必要があるかもしれない。
   と、云うことでcaseを開けば良いのかもしれない。
   
   その場合、添付する資料は、case databaseにNutanix Japan Labにある
   ESXi5.5の動作しているnodeのIP addressを明記しておけば(高林氏が知っているので)
   一先ず十分である。
   
   以上。

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