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このセクションに於いて、様々なストレージ・デバイス(SSD/HDD)に関して、 Nutanixプラットフォームによるパーティションの作成と使用状況の内訳を 説明する。

注: 全ての容量の単位として、10の冪乗であるGigaByte?(GB)の代わりに 2の冪乗であるGibibyte(GiB)を使用する。 ドライブにファイルシステムを フォーマットする件とそれに関連するオーバーヘッドも合わせて考察する。

  • 6.1.5.1 SSD デバイス SSDデバイスには、前節で詳細に関して説明した幾つかの主要な部品を説明した 幾つかの事項が保存されている。
  • Nutanix Home(CVMコア)
  • Cassandra(metadataストレージ)
  • OpLog?(不揮発性 writeバッファ)
  • Content Cache(SSD キャッシュ)
  • Extent Store(不揮発性ストレージ)

以下にNutanix SSDに対するストレージの利用状況の例を示す。

<<Fig.6>>

注: Release 4.0.1より、extent storeの部分を 動的に拡張を許容するために、OpLog?のサイズは 動的に為される様になった。使用された値は、 完全にOpLog?を使用し尽くすことを想定している。 図とその中の面積が実際の使用量の配分を表している訳ではない。 残りのGiB容量を見積る時に、トップダウンで考える。 一例として、OpLog?の計算の為に使用される残りのGiBは、 フォーマット済のSSDの容量からNutanix HomeとCassandraを 差引いた後の値である。 

ほとんどのモデルは、1個或いは2個のSSDを搭載して出荷される。 しかしながら、それ以上のSSDを搭載して出荷されるモデルに対して芋 同じ構成が適用されている。 例えば、もし我々がこのルールを2x500GB SDDを持った3060或いは6060に 適用すると、Oplogは100GiBとなり、node当りContent Cacheは40GiBそして Extent Store SSDは大体440GiBとなる。

  • 6.1.5.2 HDD Drive HDDデバイスは、まずバルク・ストレージとして使用されるので使用 内訳はもっと簡単である。
    • Curator Reservation(Curatorストレージ)
    • Extent Storage(非揮発的ストレージ)

<<Fig.7>>

例として、もし我々がこのルールを4x1TB HDDを搭載している3060に対して 適用すると、node当りCuratorに80GiB確保し、Extent Storeの大体3.4TiBを 割当てる。

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Last-modified: 2015-07-07 (火) 19:06:38 (3209d)