このセクションに於いて、様々なストレージ・デバイス(SSD/HDD)に関して、 Nutanixプラットフォームによるパーティションの作成と使用状況の内訳を 説明する。 注: 全ての容量の単位として、10の冪乗であるGigaByte?(GB)の代わりに 2の冪乗であるGibibyte(GiB)を使用する。 ドライブにファイルシステムを フォーマットする件とそれに関連するオーバーヘッドも合わせて考察する。
以下にNutanix SSDに対するストレージの利用状況の例を示す。 <<Fig.6>> 注: Release 4.0.1より、extent storeの部分を 動的に拡張を許容するために、OpLog?のサイズは 動的に為される様になった。使用された値は、 完全にOpLog?を使用し尽くすことを想定している。 図とその中の面積が実際の使用量の配分を表している訳ではない。 残りのGiB容量を見積る時に、トップダウンで考える。 一例として、OpLog?の計算の為に使用される残りのGiBは、 フォーマット済のSSDの容量からNutanix HomeとCassandraを 差引いた後の値である。 ほとんどのモデルは、1個或いは2個のSSDを搭載して出荷される。 しかしながら、それ以上のSSDを搭載して出荷されるモデルに対して芋 同じ構成が適用されている。 例えば、もし我々がこのルールを2x500GB SDDを持った3060或いは6060に 適用すると、Oplogは100GiBとなり、node当りContent Cacheは40GiBそして Extent Store SSDは大体440GiBとなる。
<<Fig.7>> 例として、もし我々がこのルールを4x1TB HDDを搭載している3060に対して 適用すると、node当りCuratorに80GiB確保し、Extent Storeの大体3.4TiBを 割当てる。 |